「脳を活かす勉強法」
古代ギリシャの大哲学者プラトンに、弟子のひとりが質問をしました。
「オリンピック競技の優勝者には賞品が与えられるのに、哲学者には賞品が与えられないのはなぜか」
その時、プラントンは次のように答えたと言われています。
「賞品とは、その人の功績と比較して、より価値のあるものでないと意味がない。しかし知恵を得る以上に価値があるものなど、この世に存在しない。だから、知恵を得た人には、あげるべき賞品がないのだ」
また、江戸時代に、本居宣長のもとに集まった近江商人たちが、
「先生、私たちはいっぱいお金も稼いで、ありとあらゆる道楽をし尽くしましたけど、『源氏物語』などの講義を先生から受けてみましたら、学問ほどの快楽はこの世にないということが分かりました」と言った。
人間にとって、学習とはもっとも価値ある行為で、脳を喜ばせる最大の快楽です。脳が「どんなときに最大の喜びを感じるか」、脳を知り、脳が喜ぶ方法を使い、強化学習の回路を作り出す。本書で示したのは、そうした「脳を活かす学習法」の極意。
☆「喜び」を基に「ドーパミン」による「強化学習」のサイクルを回す…「喜びの回路」を回す。
☆自発的な行動で「成功体験」を持つことが大切…「強制」はNG!
☆苦しみを突き抜けた時、脳は一番「喜び」を感じる
☆不確実なものに挑戦できた時、脳は強くなる
著者の感覚では、アメリカと日本の文明力は、明治維新の時のヨーロッパと日本くらい、差がついているといいます。これは学問に対する情熱の成り立ちが違うからだと。時代の変化に気づいて自分なりに勉強している人。本当に死ぬきになって、猛烈に勉強しないと、どのような職業においても職業人として追いついていかないのが今の社会だといいます。
最先端の学術を誰でもが個人的に手に入れることを可能にしたインターネットは、学問の道を変革しました。今こそ、学問の「知のオープンエンド性(どこまで行っても終わりがない状態)の楽しさを知ることだ」。それは、長い人生を通して「知」を探求していくことであり、「知」の探求に挑戦すると決めた時こそが、誰にとっても「脳を活かす勉強法」を体得した瞬間で、後は、脳が思うままに強化学習の回路を暴走させていくのです。
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こんばんは〜。
「なんのために勉強するか」
の答えとして、一般には
「なんらかの成果を出すため」
だと思うのですが、おっしゃるように
「勉強それ自体が快楽だから」
という答えも充分ありえますよね。きっと「学者」に分類される人なんかは、こっちの理由の方が大きいのだと思います。
学びそれ自体の楽しさを知れば、脳は活性化し、ますます学ぶ意欲が湧いてくる。
そんなサイクルを繰り返す日々は、たぶん「幸せな人生」なんでしょうね。僕も味わいたいものです。
コメントありがとうございます。
勉強のプロセルを喜びに変えていく人はどこまでも勉強を続けることができるのかな、と思いました。この本を読んで、前に読んだ物理学者の方の本にあった「勉強することが無尽蔵にある喜び」という言葉を思い出していました。そういう境地をのぞいてみたいですね。(笑)
母が読んでいました。
それ以来ずっと気になっているのですが・・・
脳を知るというのはなかなか面白いですよね。
NHKの放送を見逃してしまし、それを補うために読んだのですが、読んで良かったと思いました。
ブログに書かれている記事も読みましたが、感じるところというのは微妙に違いますから…。
特に若い方には読んで価値ある本だと思います。
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こんばんは〜。
「なんのために勉強するか」
の答えとして、一般には
「なんらかの成果を出すため」
だと思うのですが、おっしゃるように
「勉強それ自体が快楽だから」
という答えも充分ありえますよね。きっと「学者」に分類される人なんかは、こっちの理由の方が大きいのだと思います。
学びそれ自体の楽しさを知れば、脳は活性化し、ますます学ぶ意欲が湧いてくる。
そんなサイクルを繰り返す日々は、たぶん「幸せな人生」なんでしょうね。僕も味わいたいものです。
コメントありがとうございます。
勉強のプロセルを喜びに変えていく人はどこまでも勉強を続けることができるのかな、と思いました。この本を読んで、前に読んだ物理学者の方の本にあった「勉強することが無尽蔵にある喜び」という言葉を思い出していました。そういう境地をのぞいてみたいですね。(笑)
母が読んでいました。
それ以来ずっと気になっているのですが・・・
脳を知るというのはなかなか面白いですよね。
NHKの放送を見逃してしまし、それを補うために読んだのですが、読んで良かったと思いました。
ブログに書かれている記事も読みましたが、感じるところというのは微妙に違いますから…。
特に若い方には読んで価値ある本だと思います。