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悩む力
悩む力 (集英社新書 444C)悩む力 (集英社新書 444C)
(2008/05/16)
姜尚中

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明治の文豪「夏目漱石」と同時代に生きたドイツの社会学者「マックス・ウェーバー」は、およそ100年前、「個人の時代」の始まりに、時代に乗りながらも、流されず、時代の差し出した新しい問題に向きあい大いに悩みました。この時代、こうした悩みは「知識人の特権」といえるものでしたが、知識や情報の開かれた現代では万人共通の普遍化された悩みとなって人びとを苦しめています。

二人の半世紀に及ぶ生涯には時代を直視し苦悩する人間のしるしが刻まれています。そんな彼らをヒントに著者の経験を交えながら猛烈な変化と格差の広がる現代をどう乗り越えて、どう生きていくか、を考えます。

「自由と孤独と己とに充ちた現代に生まれた我々は、その犠牲としてみんな此淋しみを味わわなくてはならないでしょう」漱石の『心』のなかで絶望的な孤独感を抱えている先生がいいます。

家族や人と人とのきずな、相互理解がうすれ、安らぎを得ることが難しくなっている今日、先生の孤立感や憂鬱が日本の殺伐とした世相を覆い希望の見えない社会を作っているのです。

しかし他者とつながりたい、きちんと認めあいたい、と考えるのであれあば、「まじめに悩み」「まじめに他者と向きあう」こと。とにかく自我の悩みの底を真剣に掘り進んで、その先の他者と出会えるまで突き進み、悩みぬき、突き抜けること、そこにその人なりの解答が出てくる、と著者はいいます。

人間的な悩みを人間的に悩む。それは生きている証であり、人とのつながり中でしか「私」というものはありえないのだから、他人の自我を認め、自分も認められること。そこに「生きることの意味」が確立してゆく、のだといいます。


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コメント

ふーこ さん。 今晩は。
<人とのつながり中でしか「私」というものはありえない> 深い言葉ですね。
左のサッカレー の愛の名言ですが、<金持ちと結婚することは、貧しい女と結婚することと同じように容易なことだと知るべきである> この意味の一つは、お金が無くても高潔な人との結婚は難しい。と解釈して宜しいのでしょうか?
ふーこ さんはどの様にお考えですか?^^

[2009/06/09 19:11] URL | 正論かも #- [ 編集 ]


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