fc2ブログ
この本読んだよ。
☆読んだ本のことや生活のことなどを~☆
最近の記事

カテゴリー

FC2カウンター

月別アーカイブ

最近のコメント

最近のトラックバック

ブログ内検索

プロフィール

「ふーこ」

Author:「ふーこ」
読んだ本や生活のことなどを、
ぼそぼそと…秋田の田舎から。

愛の名言

フリーエリア

フリーエリア

edita.jp【エディタ】

ことわざ辞典

リンク

このブログをリンクに追加する

フリーエリア

フリーエリア

携帯からも↓ご覧くださいませ。

QRコード

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

時のかさなり
時のかさなり (新潮クレスト・ブックス)時のかさなり (新潮クレスト・ブックス)
(2008/09)
ナンシー ヒューストン

商品詳細を見る


物語は現在から過去へと時をさかのぼりながら6歳の子どもの視点で語られます。ひとつの家族の四世代にわたる歴史。それを多感な少年少女の無邪気さと澄み切ったしたたかな目でみつめ、過去をときほぐします。

ブッシュ政権下のアメリカ、イスラエル、カナダ、ナチス統制下のドイツへと、ソル、父ランダル、祖母セイディ、曾祖母クリスティーナが主人公となり1章から4章を語り継ぎます。

現代の米国カリフォルニアの豊かな家庭で甘やかされながら育つソル。我儘で自意識過剰な鼻もちならない子どもソルがこの物語を高揚させ、どきどき、はらはらと読む者を惹きつけ引っ張ってゆきます。そして1982年、レバノン戦争ただ中、アラブ人の美少女との初恋に苦悩するランダル。自由奔放で輝くばかりの魅力に溢れる母に憧れるセイディ。ナチス統制下のミュンヘンで、歌を愛し、家族を愛していたクリスティーナ―を実の兄亡きあと、一家に引き取られた新しい兄が彼女の運命を変えていきます。

世界的に有名な歌手である曾祖母のエラ。講演で世界中を飛び回っている祖母セイディ、二人はとても個性的な女性です。けれども一番魅力的なのは、人当たりの良い祖母、自由奔放な母親、歌の好きな豊かな感性の持ち主である少女エラ(クリスティーナ)です。物語を最後まで読んで、ようやく彼女がどれほど過酷な運命に翻弄されてきたかを…知ることになります。

第一章 ソル(2004年)
第二章 ランダル(1982年)
第三章 セイディ(1962年)
第四章 クリスティーナ(1944~1945年)

※第二次世界大戦中に二十万以上の子どもたちがナチスに拉致され行方不明となった。戦後その子どもたちを家族へ送り返す救済活動が国連主導で行われた。この国連活動に従事した人物の手記を読んだ作者が衝撃を受け、作品執筆のきっかけとなった、と訳者があとがきに記しています。


ランキングに参加中です。応援のポチをお願いします。

FC2ブログランキング

にほんブログ村 主婦日記ブログへ
スポンサーサイト




コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://fuukosann.blog47.fc2.com/tb.php/174-14b73e3a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)